ちいさな珍珍のおおきな欲望 2006年06月24日

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恋愛話の結末。。。

【前前回からのつづき】

彼女の包帯の数も減り始めた頃
いつものように行くと彼女の隣には新顔の娘が座っていた。

『へっ！？新人さん？』
『そうなんです。可愛がってやって下さいねぇ～』
『で、どうするの？』
『実は～・・・・』

彼女は体調を崩していて、年末位から医者に通いながら働いていた。
そして早めの入院を勧められ近日中に退職するという。

『ほにょｻﾝにはホントにお世話になりました。街で見かけたら
　「お～い、○○さぁ～ん」って声を掛けてやって下さいね。』

彼女が居ない時に他のコに聞いたら病状はかなり良くないらしい。
でも、
彼女と付き合いたいと思ったし、少しでも力になりたいと思った。
付き合って、仮に病院の病室でしか会えない関係になっても
それでもイイと思ったし。
彼女には　そんな気持ちを伝えて連絡先を教えた。
　　　

まぁーそれから彼女からは連絡は無かったけどね。
でも心配な気持ちに変わりは無いから
他のコに聞いたりしたら　手を打つのが早かったから
大事には至らなかったとのこと。
とりあえずホッとした。。。

本当に彼女とは付き合いたかったけど、自分の気持ちは伝えたし
それが彼女の判断なら・・・彼女がそれで幸せになってくれるなら
それでいいかなぁ～と。

　
・・・と思えるまで　かなり時間が掛かったけどね。

ここからは蛇足なんだけど、こんな事もあったから
妻子持ちなのに他の女にウツツを抜かしてる男をみると
気分悪くなりますわ。

自分で選んだ　たった一人の人を
一番身近で一番大事な人を
愛しきれないで、
他の女に　いくら甘い言葉や偉そうな言葉を言っても
全部下心丸出しの嘘にしか聞こえないから。

・・・だから自分で選んだ大切な人を余所見せず
　　　とことん大切にしてあげて下さいな。

おせっかいな話なんだけど
仮に彼女の病気が長引いたとしても
結婚とかも考えた付き合いをしたかった自分としては
そんな風に思うわけで・・・。

あぁ～メッチャ重くなっちゃった。。。
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テーマ:ひとりごと - ジャンル:アダルト

【2006/06/24 22:52】 | 雑談 | TRACKBACK(0) | COMMENT(6)