ちいさな珍珍のおおきな欲望ｹﾝさん第３夜

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ｹﾝさん第３夜

夜の連続ﾌﾞﾛｸﾞ小説　『ｹﾝさん』　第3夜

新しくできたﾒｲﾄﾞ喫茶を目的に隣町にやってきたｹﾝ。
彼はﾒｲﾄﾞ喫茶初体験だ。
「ここは風俗店ばかりだな･･･」
たしかに目的のﾒｲﾄﾞ喫茶の廻りには　風俗店が立ち並んでいる。
風俗店の眩いﾈｵﾝが　ｹﾝの好奇心を刺激し股間を軽く膨らませた。

「おにぃーさん、生ｼｬﾌﾞはどぉ？」
呼び込みの男がｹﾝに声を掛ける。
「生ｼｬﾌﾞ？」「そぅ、生でｼｬﾌﾞｼｬﾌﾞ！若い子ばかりだよー！」

ｹﾝは考えた。
「ﾒｲﾄﾞ喫茶はﾇｷは無いしなぁ～。」
風俗街に久々に来たｹﾝは　確実に興奮していた。
「ｽｯｷﾘしてﾒｲﾄﾞ喫茶に行ったほうが良いな。」
今日に備えて準備していたｹﾝの財布は充分に潤っていた。

「いくら？」
「30分で8千円っ！　女の子は3人ねっ！」
その金額に納得したｹﾝは　黙って頷いた。
「ｻｰﾋﾞｽｺｰｽ、１名様ごあんなーい！！」

ｹﾝは呼び込みに案内されるがままに
とある風俗店に入っていった。

【2007/02/17 23:14】 | 夜の連続ﾌﾞﾛｸﾞ小説☆ | TRACKBACK(0) | COMMENT(0)

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